社内研修の様子をお届けします。「コミュニケーション能力」の高い人とは?

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大野輝雄

大野輝雄社会保険労務士事務所 代表
株式会社アクションパートナーズ 代表取締役

社会保険労務士
一般社団法人 日本キャッシュフローコーチ協会 認定キャッシュフローコーチ
一般社団法人 採用定着支援協会 認定採用定着士
銀座コーチングスクール(GCS)認定プロフェッショナルコーチ

関西学院大学卒業、2007年に社会保険労務士として独立。大阪市内を中心に人事・労務についてのサポートやセミナー業務を行っている。同株式会社ならびに社労士事務所にて支援した企業は100社以上。大阪商工会議所、神戸商工会議所、堺商工会議所、高槻商工会議所等にてセミナー実績90回以上。

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大野輝雄です。

 

(株式会社アクションパートナーズ代表、社会保険労務士)

 

みなさん、こんにちは。

仕事をする上で、社内外の人と円滑にコミュニケーションをとることができると、生産性の高い仕事ができるようになります。今回は「コミュニケーション能力」の高い人はどんな特徴を持っているのか、について考えてみました。 5つの要素を思いつきました。

 

①聴く力

 

相手が何を伝えたいのかを把握するために、相手の話に真剣に耳を傾けることができる。

自分が話すことよりも聞くことを重視してコミュニケーションをとります。

 

②説明力

 

自分の考えや情報を、わかりやすく伝えることができます。人によって、情報量や立場などが違うことを理解して、言葉や表現方法を的確に選択して相手に伝わるように説明できます。

 

③共感力

 

相手の立場や意見、感情に共感することができます。自分の考えに凝り固まることなく、他者の視点で考えてみることで、円滑なコミュニケーションをとることができます。

 

④理解力

 

相手の考えを理解して、自分の考えも伝えて、さらに相手の考えも理解する。そのようなやりとりをする中で冷静に話し合いをすることができて、チームにとっていい解決策を考えることができます。

 

⑤フィードバック力

 

相手の意見を聞いて、自分がどう思ったのかを適切で建設的なフィードバックを伝えることができます。また、相手からのフィードバックについても、素直に受け取ることができます。

 

①~⑤を備えている人は、仕事において、周りと協力関係を築き、チームのためによりよい解決策を導き出すことができます。このコミュニケーション能力には、リーダーだけではなく、すべての人に必要な力であると考えます。私は、まず①をすることが大切であると考えています。すべての要素を兼ね備えるのは、なかなか難しそうですね。。。

 

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以上となります。

参考になれば幸いです

またこのような情報をお届けいたします。

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