大野輝雄です。
(株式会社アクションパートナーズ代表、社会保険労務士)
みなさん、こんにちは。
仕事をする上で、社内外の人と円滑にコミュニケーションをとることができると、生産性の高い仕事ができるようになります。今回は「コミュニケーション能力」の高い人はどんな特徴を持っているのか、について考えてみました。 5つの要素を思いつきました。
①聴く力
相手が何を伝えたいのかを把握するために、相手の話に真剣に耳を傾けることができる。
自分が話すことよりも聞くことを重視してコミュニケーションをとります。
②説明力
自分の考えや情報を、わかりやすく伝えることができます。人によって、情報量や立場などが違うことを理解して、言葉や表現方法を的確に選択して相手に伝わるように説明できます。
③共感力
相手の立場や意見、感情に共感することができます。自分の考えに凝り固まることなく、他者の視点で考えてみることで、円滑なコミュニケーションをとることができます。
④理解力
相手の考えを理解して、自分の考えも伝えて、さらに相手の考えも理解する。そのようなやりとりをする中で冷静に話し合いをすることができて、チームにとっていい解決策を考えることができます。
⑤フィードバック力
相手の意見を聞いて、自分がどう思ったのかを適切で建設的なフィードバックを伝えることができます。また、相手からのフィードバックについても、素直に受け取ることができます。
①~⑤を備えている人は、仕事において、周りと協力関係を築き、チームのためによりよい解決策を導き出すことができます。このコミュニケーション能力には、リーダーだけではなく、すべての人に必要な力であると考えます。私は、まず①をすることが大切であると考えています。すべての要素を兼ね備えるのは、なかなか難しそうですね。。。
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以上となります。
参考になれば幸いです
またこのような情報をお届けいたします。