大阪・兵庫の中小企業が会社の求める人を採用するための5ステップ③|求職者との出会いを増やす

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大野輝雄

大野輝雄社会保険労務士事務所 代表
株式会社アクションパートナーズ 代表取締役

社会保険労務士
一般社団法人 日本キャッシュフローコーチ協会 認定キャッシュフローコーチ
一般社団法人 採用定着支援協会 認定採用定着士
銀座コーチングスクール(GCS)認定プロフェッショナルコーチ

関西学院大学卒業、2007年に社会保険労務士として独立。大阪市内を中心に人事・労務についてのサポートやセミナー業務を行っている。同株式会社ならびに社労士事務所にて支援した企業は100社以上。大阪商工会議所、神戸商工会議所、堺商工会議所、高槻商工会議所等にてセミナー実績90回以上。

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大野輝雄です。

(株式会社アクションパートナーズ、採用定着士、社会保険労務士)

 

「なかなかいい人が採用できない!」

「やっと採用したのにすぐに辞めてしまった」

「内定を辞退されてしまった!」

 

などお困りの経営者様のために

 

【中小企業が、「会社の求める人」を採用するための5ステップ】

1.会社の求める人物像を明確にする

2.競合調査を行う

3.求職者との出会いを増やす

4.候補者とのコミュニケーションを充実させる

5.内定者に対するフォローアップ

 

ということでシリーズでお伝えをしております。

 

前回は「2.競合調査を行う」ということについてお話をしました。

競合調査を行うことで、給与や福利厚生の傾向や求められるスキル、人材像を把握することができ、採用戦略の見直しや自社の強みのアピールにつながります。これらの調査結果を活用することで、優秀な人材を採用し、企業の成長につなげることができるようになります。

 

今回は、

「3.求職者との出会いを増やす」ということについて解説をしますね。

 

まず、そのメリットについてです。

 

1.優秀な人材を採用しやすくなる

求職者との出会いを増やすことで、より多くの優秀な人材にアプローチすることができます。また、自社の魅力や強みをアピールし、求職者に興味を持ってもらうことで、採用に成功する可能性が高くなります。

 

2.選択肢を広げることができる

求職者との出会いを増やすことで、自社に適した人材を選択肢として増やすことができます。多くの求職者と出会うことで、自社の求めるスキルや人材像が明確になり、選考の質が向上することが期待できます。

 

3.様々なバックグラウンドを持った人材に出会える

求職者との出会いを増やすことで、様々なバックグラウンドを持った人材に出会うことができます。異なる経験やスキルを持つ人材を採用することで、新たなアイデアやビジネスチャンスを生み出すことができます。

 

4.自社のブランドイメージの向上

求職者との出会いを増やすことで、自社のブランドイメージを向上させることができます。求職者に対して親切な対応や、面接での詳細な説明などを行うことで、自社が信頼できる企業であることをアピールすることができます。

 

以上のように、中小企業が求職者との出会いを増やすことには、多くのメリットがあります。優秀な人材を採用しやすくなるほか、自社の選択肢を広げ、様々なバックグラウンドを持つ人材に出会うことができます。また、自社のブランドイメージを向上させることもできます。

 

多くのメリットがあるように思いませんか?

 

次は「求職者との出会いを増やす」にはどうするのかということについてです。

次のような手段が考えられます。

 

1.イベントへの参加

業界イベントや就職イベントに積極的に参加することで、求職者と出会うことができます。自社のブースを出展することで、求職者と直接話すことができます。また、業界のトピックスや動向を知ることができるため、採用戦略の改善にもつながります。

 

2.インターンシップの提供

学生や新卒者向けにインターンシップを提供することで、求職者との出会いの機会を増やすことができます。インターンシップを通じて、求職者に自社の魅力や文化を知ってもらうことができ、採用につながることがあります。

 

3.ウェブサイトやSNSを活用する

ウェブサイトやSNSを活用することで、求職者との出会いを増やすことができます。自社のウェブサイトには、求人情報や採用情報を掲載することで、求職者が自社に興味を持ってもらえるようになります。また、SNSを活用することで、より多くの求職者にアプローチすることができます。

 

4.採用イベントの開催

自社で採用イベントを開催することで、求職者と直接出会うことができます。採用イベントでは、自社の魅力や文化をアピールし、求職者に自社を知ってもらうことができます。また、求職者に質問や疑問を聞くことで、自社の採用戦略の改善点を見つけることができます。

 

  1. 人材紹介会社の活用

人材紹介会社を活用することで、求職者との出会いの機会を増やすことができます。

人材紹介会社は、自社の求人情報を求職者にアプローチすることで、多くの求職者と出会うことができます。

 

以上のように、中小企業が求職者との出会いを増やすためには、イベントへの参加やインターンシップの提供、ウェブサイトやSNSを活用する、採用イベントの開催、人材紹介会社の活用など様々な手段があります。

 

あなたの会社に合う方法で試してみてくださいね!

次回は、【中小企業が、「会社の求める人」を採用するための5ステップ】

「4.候補者とのコミュニケーションを充実させる」についてお話をしていきます。

 

参考になれば幸いです。

 

またこのような情報をお届けいたします。

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