大野輝雄です。
(株式会社アクションパートナーズ代表、社会保険労務士)
当事務所では、毎月月末に社内研修を行っております。
今回はその様子をレポートいたします。
※顧問先様にはメール便でもお送りしています。
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「成長できる人は『素直な心を持っている人』」
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大野輝雄よりごあいさつ♪
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みなさん、こんにちは。当事務所にはバリューが9つあります。
その内の1つをご紹介します。
【素直な心】「向上心を忘れず、素直な心で学び続けよう」 です。
よく言われることかもしれませんが、成長する人は「素直な心」で学ぶ人が多いと思っています。人の意見を聞いて、素直に行動したり反省したりできる人は成長できる人です。
例えば、仕事において、上司からなにか指摘されたときに、受け取り方は人ぞれぞれです。
時には耳の痛い指摘であったりして、「うっ!」となってしまうこともあります。
その時に、相手の反応は大きくいうと2つに分かれると思います。
① 反発したり、言い訳したりするのか
② 素直に聞くのか
①の場合、上司から指摘されたら、
「そんなことはない。私はちゃんとできている」と反発したり、言い訳をする人がいます。
そういう態度をとってしまうと、周りの人からアドバイスをもらうことが少なくなってきます。自分の力で改善して成長するしかありません。その場合もある程度までは成長しますが、1人の力では限界があるので、どこかで壁にぶち当たってしまいます。
②の場合は、上司からの指摘について素直に受け取ります。自分一人で考えていると視野が狭くなったり、思いこんでしまったりするときがあります。1人で考えるより、周りからのフィードバックを受け取るほうが、新しい気づきがあったり、改善点に気付いて成長できます。
「素直に聞く」というのも、全ていいということではありません。上司の指摘が、自分に合わなかったり、時には間違っていることがあります。上司の指摘を、取り入れるかどうか判断する力も必要になります。
私自身も年を重ねるごとに、素直に聞くことが難しくなっている気がします。
「耳が痛いこと」を言われたときは、ありがたいと思って素直に聞くことを心掛けていきます。
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以上となります。
参考になれば幸いです。
またこのような情報をお届けいたします。