大野輝雄

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介護離職の「時限爆弾」はすでに作動中。法改正後も37%の企業が未対応の危機

「去年の5月に育児・介護休業法が改正されたのは知っているけど、具体的な対応はこれからでいいか…」そう考えている経営者・人事担当者の方はいませんか?改正法が施行され、介護離職防止のための「雇用環境整備」が義務化されて半年が経過しましたが、最新...
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「人手不足は解消しない」~大東建託の事例に学ぶ

「人手不足は解消しない」深刻な現実を前に、建設業界の大手・(株)大東建託が大胆な一手に出ました。2025年09月16日の大東建託のニュースリリースによると、同社は中央アジアのウズベキスタンで大学生の面接を実施し、来春、幹部候補として採用する...
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55歳~79歳の労働力人口が1,000万人突破!シニア層の戦力化が生命線に

少子高齢化が進むアジア各国。その中で、隣国・韓国の統計データが、日本企業にとって示唆に富む現実を突きつけました。韓国の統計庁が発表した調査によると、55歳から79歳の労働力人口が、史上初めて1,000万人を突破しました。これは、単なる隣国の...
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【三井住友銀行の事例】男性育休の取得を「原則必須」へ。報奨金制度が示す新しい働き方

「男性の育児休業」は、今や企業にとって重要な経営課題の一つです。しかし「社員が育休を取ったら、誰が仕事をカバーするんだ?」という不安から、なかなか進まない会社も多いのが実情です。そんな中、三井住友銀行が発表した新しい育休制度は、多くの企業の...
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「仕事にモチベーションがある人」は3割。給与だけでは測れない「働きがい」のつくり方

「最近の若者は、仕事に何を求めているのか分からない…」。そう感じている経営者や管理職の方もいるかもしれません。個人の価値観が多様化する現代において、社員のモチベーションをどう引き出すか、頭を悩ませる経営課題の一つとなっています。今回は、ME...
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「忙しくて時間がない」は言い訳じゃない。学び直しで会社を成長させる経営者の共通点

「経営者としてもっと学びたい。でも、日々の業務に追われて時間がない…」。あなたはそう感じていませんか?東京商工会議所の調査によると、多くの経営者が学び直しに意欲を持っている一方で、その最大の課題として「時間的な制約」を挙げています。学び直し...
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過去最低の出生数1.15。数字が示す「採用氷河期」という現実

2024年、日本は歴史的な転換点を迎えました。厚生労働省が公表した人口動態統計(確定数)によると、合計特殊出生率は1.15、出生数は68万6,173人と、いずれも過去最低を更新しました。この数字を見て、あなたはただのニュースとして受け止めて...
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優秀な社員が辞めない会社になる!定着率90%を実現する人事制度の作り方

「また社員が辞めた…」成長を楽しみにし、いよいよ戦力となってきた社員のまさかの辞表に茫然とし、無力感を感じるあなた。そんな経営者さんの姿を、私はこれまで何度も見てきました。「給料は他社並みに払っているはずなのに、なぜ?」「休みもきちんと取ら...
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企業の9割が「IT投資」を予定。中小企業が知るべき投資の目的と効果

「IT投資は、大企業がやること」。そう思っていませんか?しかし、帝国データバンクの調査によると、2025年または2026年にIT投資を予定している企業は、なんと全体の9割近くに達しています。そこで、2025年内または2026年に行う(予定含...
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全社員をAIワーカーに。クレディセゾンの事例から学ぶ、AI時代の働き方

「AIが仕事を奪う!」。そんな声を聞き、AI導入に不安を感じている経営者の方や社員さんもいるかもしれません。そういう一面があることも否めませんが、AIは「社員をよりクリエイティブな仕事に集中させる」ための強力なツールにもなり得ます。(株)ク...